古着の魅力って?

人とかぶることがない

古着だと、街中で同じものを着ている人を見かけてしまった、というようなことはまずありません。同じアイテムであったとしても、服の年代や縮み方、色落ちの仕方などによって様々なバリエーションが出ます。古着屋の服は一着一着に個性があり、どれも一点ものばかりなので、他の人と被ってガッカリしません。また、昔のものだからこその製造の仕方や、細かなデザインが施されている服もあるので、今着ると新鮮な感覚を味わうことが出来ます。例えば、チェンジボタンは1930年代のミリタリージャケットやワークウェアに見られるものです。これは当時まだ洗濯機が普及しておらず、服を洗濯板で洗っていたため、生地を傷めないようボタンが取り外しできるようになっていました。このように、古着にしかない独特のデザインも魅力の一つです。

価値の高い服との出会いがある

破れたり穴が空いたりして服が着れなくなる、という経験はよくありますよね。しかし、100年近く前のジーンズが十分履ける状態で、良いコンディションを保っていたら、それはとても貴重な一着だと思います。また、ブランド物のシャツなどを新品で買おうとするとかなり高額になってしまいますが、古着なら新品の値段の大体半分以下の価格で買えてしまいます。その他にも、新品でヴィンテージ風のデザインの服が売られていたりしますが、高い新品を買うくらいならヴィンテージを購入した方が、安くて味のあるものが手に入ります。古着のデザインは決して古臭くはありません。ファッションデザイナーの考案する服は、ヴィンテージから影響を受けて生まれたものが多いのです。